地図を読めるということ

地図を読めるということは、
音楽でいう楽譜が読めるということなのかもしれない

音痴とは、音に対して感覚が鈍い人を指す言葉である。とりわけ歌唱に必要な能力が劣る人を指したりする。

方向音痴も、またしかりである。

楽譜を読むとういことは、まだ聞いたことのない音楽を、イメージしたり、再現することに繋がる。

とかく、クラッシック音楽では、時代を越えて再現することに重きを置かれるようだ。

地図を読むということは、まだ行ったこともない場所に、思いを馳せ、その場所をイメージし、頭の中に再現することに繋がる。その地勢を見ることにより、その地の成り立ちさえ、見えてくることもあるだろう。